遠くのダムより足元の水源を守る 次世代につなぐ環境のまちをつくる

2014年6月4日 12時31分 | カテゴリー: 活動報告

 2014年第2回市議会定例会 いなはしゆみ子の一般質問より

◯水循環基本法成立による自治体の役割について

 私は、これまで、地域の特性に合わせた「水資源の保全」に取り組むために「立川市地下水保全条例」の制定を求めてきました。

 2014年3月27日水循環基本法が成立し、健全な水循環の維持、回復のための政策を包括的に推進すること等を目的とし、地下水を含む水が「国民共有の貴重な財産であり、公共性の高いもの」と初めて法的に位置づけられました。国や地方自治体の責務として「水関連政策を策定し実施する」ことや水循環に影響を及ぼす利用について、適切な規制を講じることとしています。

 立川市の浄水場で、水道水源井戸から有害化学物質が検出された問題や八ッ場ダム建設の問題で、立川・生活者ネットワークが水政策に着実に取り組んできたことが、実を結びつつあります。遠くのダムに頼るのではなく、湧水や地下水の保全で身近な水源の確保により持続可能な水循環を足元からつくっていきたいと考えます。

 立川市では、まだ、条例制定の予定はないが、法律に基づき、水関連政策に取り組むという答弁を得ました。私は継続して、生命の源である水問題に取り組み、立川市地下水保全条例制定をめざします。