原爆の核と原発の核は同じもの

2012年8月8日 18時17分 | カテゴリー: 活動報告

2012年8月6日(月)原爆記念日

 67回目の「原爆記念日」に、福島原発で避難を余儀なくされた周辺自治体の首長も参加し、2度と同じような事故が起きないことを願っていました。

 日本は2度の原爆投下をされながら、「核」の平和利用という「名文句」で国内に54基の原発がつくられ、日本列島をぐるりと「包囲」している・・・・
 そして、福島原発事故。また、新たな被爆の被害の歴史が始まってしまいました。

 今尚、原爆症は継続し、認定をめぐる裁判も継続しています。因果関係が証明されない理由からです。
 同じことが、これから未来にわたり、続くのではないかと考えると、同じ過ちを繰り返す「愚かさを」感じずにはいられません。
「核」の犠牲を強いられたのに、「核」の教育などないどころか「安全神話」を植え付けてきたこの国の求めてきたものは何だったのかと改めて「疑問」を感じます。

 野田首相の「2度と悲劇は起こさない」というセリフが「本気」でないと感じます。
 なぜなら、原発事故で犠牲になっている子ども達の救済も、核を封じ込める「手法」も持っていないのに、原発を再稼動していく無神経さを目の当たりにしている現状があるからです。
 今の福島の惨劇は、戦争と同様のもの・・・・核に占領された戦地そのものと私は考えます。

 原発で使用する燃料の「核」と原爆の「核」は同様のものであると理解できる教育が、今、必要とされていることを実感しています。