子どもたちの未来に向けて

2011年5月28日 14時20分 | カテゴリー: 活動報告

5月2日 田中優さんの講演を聞いて 今わたしたちにできること

講師 田中優さん(右)
講師 田中優さん(右)
 5月2日 三茶しゃれなあどオリオン(世田谷区)にて、田中 優さんのお話を聞きました。

<田中優さんの講演より>
 25年前におきたチェルノブイリ原発事故で、小児甲状腺がんが時の経過とともに増加して、子どもたちが先に亡くなって行く不自然な現象が、今尚続いている。放射性ヨウ素は、甲状腺で溜め込まれ、子どもに影響が出やすいためだ。そのため、空気や食品からの体内被曝に気をつける必要がある。放射能の年間被爆レベルが緩和されたり、食品の放射能基準値など、本当に信頼できるものなのか、疑問だ。

 地震発生の度合いは、原発を稼動させているフランス・ドイツ・イギリス・アメリカに比べ日本は100倍以上も高い。原発の立地に適していない。

 ピーク時の電力使用に合わせた電力量を確保しているが、最高の値は1年間8760時間のうち10時間だけ。その9割が産業需要。この電力供給の裏側には、電力を使えば使うほど安くなる産業界の電力構造があるためで、お金をかけて省エネ機器を導入してもメリットがない。
 省エネ機器導入で、部局内で電力チェックができるようにするべき。これで産業界では、3〜4割節電できるのでピークを抑えることができ、25パーセントの発電所はいらなくなり、原発の4つに一つは停止でき、1基もなくても大丈夫。

*この内容は動画で紹介されています。「田中優の持続する志」で検索、画面右の「田中優の動画」をクリック。岡山での講演内容が見られます。