羽衣ねぶた会 立川市内の被災者支援 

2011年4月11日 01時22分 | カテゴリー: 活動報告

4月3日食器再使用、4月4日自治会のフットワークの良さ

4月3日

羽衣ねぶた会総会後の懇親会 〜食器の利用でごみ減量〜

 羽衣町のねぶた会総会・自治会との合同新年会は、羽衣町東公園で行われます。懇親会として外で汁物や焼肉や餅つきと実に爽快であり、いつも楽しく参加させていただいています。

昨年からごみ減量を目指し、使い捨て食器を辞め、「食器再使用」に取り組んでいます。すでに定番となっており、この場所で行う年2回の行事には、市でレンタルしている「どんぶり」「お皿」を活用し、大幅なごみ減量にご協力いただいています。
 ごみ減量の効果が実感できていることも聞いています。

 こんな時代だからごみを出さないことは、資源の節約と清掃工場の処理量を減少させ、しいては、税金の無駄遣いを減らすことにつながることを、もっとたくさんの市民の方たちに知っていただきたいです。

4月4日(月)

 4月1日から立川市上砂町の大山団地に20世帯60人の震災・原発による被災・避難者の方たちが入居されました。
 都営住宅の入居ということで、東京都は、テレビ、ガス台、冷蔵庫、布団の用意は行ったものの、命からがら避難してきた方たちは、お金もなく、着替えもなく途方にくれています。

 早速大山自治会はその状況を解決するため、多くの団体や市民へ呼びかけました。お米・食器・衣類・暖房器具・テーブル・下着・靴下・掃除機・洗濯機等の物品や義援金も届きました。
 被災者を支援したい、自分にできることで何かしたいという市民の「気持ち」が「力」になったわけです。

 支援物資の集められた自治会の部屋を見させていただきました。自治会の役員さん、会員さんの女性軍が、役割分担をしながら物資を入居者に配布し、見てもらって必要なものを自分で選択してもらっていました。みんなの「これがあるよ」とか「これがいいんじゃない」という暖かいおせっかいが、とてもいい空気に包まれ、私もその仲間に割り込んでしまいました。なんといっても、みんなのフットワークの良さには脱帽です。
 帰るときには、一世帯ずつに「お米・洗剤・スポンジ・洗い桶・石鹸等」を一袋にいれ手渡していました。
 不安を抱え入居した被災者の方たちは、自治会の皆さんの対応や支援に対し「本当にありがとうございます」と深ぶかとお辞儀をする方や涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。

 住んでいた町は、復興するのか・・・原発の放射能はどんな影響で、今後住める町になるのか・・・
 もう帰ることはできないかもしれない・・・・
 そんな気持ちを、私たちは少し和らげ、勇気付けることしかできません。
 自治会の部屋が一杯になるほど、提供された物資の山と、その中で交わされる会話を聞きながら、相手を思いやる言葉や行動が『支え』となると感じることができました。

「何かあったら協力するから言ってね」という多くの市民の皆さん声も届いています。ありがとうございます。
 これからも市では、都営住宅や市営住宅への入居が進みます。被災者の受け入れも増えていきます。
 不足したものを事前に聞き取り、対応していくということで市もがんばっていくことを聞いています。

 「立川市に住んでよかった」と思えるよう、できることを市民・行政・事業者で連携できるよう「つなぐ」役目としてがんばります。
 遠くの被災者を助けることと同時に、身近に避難された被災者が、普通の生活を味わえるよう、今後、皆様にご協力をお願いすることがあるかもしれませんが、そのときは、よろしくお願いいたします。