飲料水への放射性物資の影響は・・・ その2

2011年3月29日 07時51分 | カテゴリー: 活動報告

立川市に「飲料水」の確保の要請を行う 3月28日 福島原子力発電所の破損のよる放射能汚染の飲料水への影響 

 原発の影響は、農作物への被害が出る中、いよいよ、「水」への影響が、3月23日に公表され、都内の金町浄水場の汚染被害は、乳児への影響があることで、ペットボトルの水を買い込み、買いだめするという事態が起きてしまいました。

 大人への影響はないとされながら、飲用制限がはじめて出された緊急事態に、今後どうなるかという不安が後押しし、瞬く間に店頭からペットボトルの水が消えました。
「電池」「懐中電灯」「パン」「即席ラーメン」「ガソリン」に次ぐ事態。
 しかし、今回は、「水」というなくてはならない『命の源」に危機感を募らせるのも無理はありません。

 立川市のお隣の昭島市は、「地下水100%」の水道水。おいしい水は、評判です。今回の放射能汚染も検出せずと、市民は飲料水に関しては、安心して暮らせています。
 立川市の水道水源は、多摩川水系の「小作浄水場」と利根川水系の「東村山浄水場(朝霞浄水場からきている)」と3割の地下水。小作浄水場は、立川市の西側の一部で、それ以外は、東村山浄水場からの配水です。
 現在、放射能の影響は、小作浄水場・朝霞浄水場では、数値に心配はありませんが、福島原発の危機的状況は、予断を許しません。

 乳児、妊婦さん、授乳しているお母さんたちが安心できるように、安全に飲める飲料水の確保が必要です。自宅での汲み置きをし、備えることはやるべきことですが、いざという時のために、昭島市の地下水を供給してもらえるように依頼をするよう市長に要請しました。
 現在、市としては、保育園に対しての水の汲み置き、小学校の防災タンクの水は、循環させているので、情況をみて、バルブを閉めるという手配をしたということです。尚、旧立川市役所には、災害時の給水のできる地下水100%の水源があり、他にも地下水100%の水源を確認し、緊急時に乳児に対応できることを防災課でおさえていることも確認しました。

 とにかく、原発の影響による『水」への放射能汚染は、大人はしっかりと状況を見据え、飲める水は、過剰にならず、冷静な判断をし、飲む。浄水場を管理している東京都は、被害が最小限に収まるような手立てを講じなければいけません。
 優先的に影響をうけやすい乳幼児、妊婦さんにしっかりと安全を確保できるように社会全体で対応していかなければいけません。
 人災でもある原発事故は、前例のない事態なのですから。
そのための情報提供が適切、的確に行われ、適正な行動ができるようしっかりチェックしていきます。