「再資源化装置」—新たなるゴミ処理方法の導入のゆくえ

2010年5月29日 14時33分 | カテゴリー: 活動報告

ゴミを減量するためにがんばります

5月28日(金)

 5月議会、最終日でした。
 立川市の清掃工場の移転・老朽化した焼却炉の問題を解決していくために、立川市では、日本で1社民間導入したごみを炭化する「再資源化装置」の導入の実証実験を行いました。
 「公」では始めての取り組みですので、多摩地域ではもちろん、多方面からの関心が寄せられています。
 
 私個人としても、この装置を作っている入間にある事業所を視察し、議会の環境建設員会としても、本格導入した民間事業者(沖縄)を視察しました。「このような処理ができれば理想的だ」と思い、期待しながらも、「本当に安全性が確保できるのか」「継続的な使用ができるのか」「コストはかかり過ぎないのか」等、疑問ももちました。

 初めての実証実験は、立川市の「廃プラスチック」で行いましたが、一部新聞報道されたように、環境への影響が心配される結果がでました。
 今後は専門家のチームで検証していく内容が、補正予算(1200万円)に計上されました。来年の2月に、その結果から判断していくという市の考えに、「安全が確認できなければ、市内での実証導入はすべきでない」ことを市長に質しました。
 市長としても同様に考えていることがわかり、「あせりから拙速な導入はしない」ことを確認しました。

 未知のものへのチャレンジは、いばらの道に見えますが、市として遅まきながら「ゴミ減量に向けた取り組み」に、力を合わせていく努力はうかがえます。
 生ゴミのたい肥化に向けたモデル地域の導入も検討しているということで、私にもできることは協力していきたいと考えています。
 自治体の負担が大きい「ゴミの処理」。出口だけでなく、入り口の発生抑制も強化して、燃やすごみの大幅削減を図らなければなりません。ゴミ問題でも、2期目に向けて頑張ります。