議員定数削減か?議員報酬削減か?

2010年3月26日 14時01分 | カテゴリー: 活動報告

2010年3月立川市議会が終わりました。

議員提出議案第4号 立川市議会議員定数条例の一部を改正する条例提案に対して、反対の立場で討論しました。

 よくわからない議会に対する不満から、議員定数を削減したほうが良い、お金のむだという市民の意見があります。
 立川市では、2003年から始まった市民参画が着実にすすんでいます。新庁舎100人委員会や子どもプランの推進検討委員会や第2次、3次基本計画策定市民会議等、市民がよりよいまちになるよう議論するしくみができてきました。
 議会も市民と連動し協議することが必要です。市民から選ばれた身近な議会が意見をすり合わせてこそ、地方議会の役割りをはたしていくと考えます。
 市民の声からも市議会の機能や役割を明確にしていくことが求められていることを強く感じています。

 4年前にも定数が2人削減されました。この4年間に「議会のあり方懇談会」や議会改革のための議員研修会が行われましたが、市民にしっかりと伝わるような議会改革はできなかったと感じています。市民に、議会の役割や機能がわかる「議会基本条例」や「自治基本条例」を示し、議会や議員の必要性や働きを理解してもらう努力や情報提供を積極的に行うことが、立川市議会に求められていると考えます。
 その前提がないままの議員定数削減には反対です。多摩地域でも報酬が高いとされている状況や財政状況が悪化していることから議員報酬を全体で4,3人分削減することを提案し、今後も様々な立場の市民が議会に参画し、多様な意見で議論し、さまざまな視点で市政をチェックし、民意を反映させるためにも現状の定数維持が必要と考え反対の立場をとりました。