私たちが選べる食品表示を!

2009年11月20日 16時34分 | カテゴリー: 活動報告

食品表示制度の改正を求める呼びかけをしました

 食品表示制度の抜本改正を求める署名活動を行っています。19日は寒風吹き荒れる中、そして今日は暖かな陽射しの中で行いました。
 
 「食料の自給率向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正」を求め、請願項目3点にまとめました。衆議院議長、参議院議長、東京都議会議長に提出します。

①加工食品原料のトレーサビリティと原料原産地の表示を義務化すること。
 加工食品の毒物混入事件、産地偽装事件、汚染されたミニマムアクセス米が食用に流通した事故米事件など、食の安心・安全を揺るがす事故・事件が後を絶ちません。

②全ての遺伝子組み換え食品・飼料の表示を義務化すること。
 現在、GM作物・食品の義務表示対象は、わずか32加工食品群に限られています。01年の表示制度の導入以来、GM由来の輸入原料から製造される多くの加工食品(醤油・油などをはじめ)が義務表示の対象外とされています。消費者が安全性に不安を抱き「GM食品は食べたくない」と考えても、表示されないために、そうとは知らず食べ続けてしまっています。

③クローン家畜由来食品の表示を義務化すること。
 米国FDAの評価を急いで追認する形で、日本の食品安全委員会は09年6月に、体細胞クローン由来食品の安全性について問題なしとする評価をまとめました。商業化は未定ですが、受精卵クローンについては、すでに由来食品が商業化されています。任意表示のため、そうとは知らずに食べている可能性があります。

 消費者の知る権利に基づいて、明確に中身のわかる表示を見て、選んで購入できるようにする必要があります。