万歳三唱で閉会する会合〜形骸化した大会

2009年11月10日 15時24分 | カテゴリー: 活動報告

11月5日(木)東京都道路整備事業推進大会に出席

西立川駅前での朝遊説
西立川駅前での朝遊説
 何でこんな昔ながらの大会が行われているの???
毎年、日比谷公会堂で行われる東京都道路整備事業推進大会。
20回(つまり20年)という長い年月続いている大会で、東京都全体の職員、議員が参加し、最後にバンザイ三唱でしめるという何とも時代錯誤の会合です。

 環境建設委員会の所属なので、やむなく参加をしていますが、
(議員が出席しないと、職員が員数合わせで、出席しなければならず、ただ座っているだけに職員を動かすのはおかしいと思うからです)陳情型の形式的な決起集会に、会場費、移動の経費(バスをチャーターしている所もあり)等々の支出から考えて、この手法が有効と思えません。

 それぞれの自治体が本当に必要な道路と考え、東京全体で必要ならしっかり議論をし、その議論を市民に公開できるものにしなければ、知らない間に都市計画決定されている道路の存在も明らかになりなるのではないでしょうか。
 特別な場所で合意をとっているようなものでは理解をえられません。車社会からの転換も見込まれる中で、すでに必要ではなくなった道路もでてきているはずです。そんな状況が市民にも見える形での道路行政を行ってもらいたいものです。
 
 自治体においては、それぞれに早期の着工を望んでいるので、この大会に参加する市長や職員は効果を期待し、参加しているようです。大会は、すでに計画されている道路の早期着工ということで大会決議が読み上げられますが、配布資料は当日。内容について意見も言えず。
 来賓として、賛同する都議会議員や国会議員が壇上に上がっています。民主党は、この大会に賛同していない様子から都議会議長や都議会議員、国会議員の参加はほとんどありませんでした。
 来賓の議員の名前の紹介に多くの時間が費やされ、ときには“がんばろー”と大きな声を出す方も。何を、どうがんばるのか・・・・・
 そのがんばりは、必要なものであれば、委員会や一般質問で問いただして、議会全体でどうなのか議論をしていただくことにそのエネルギーを使ってほしいと思います。
 
 法律上は、国・都・市は対等の立場になっていながら、未だ陳情型のやり方は、形骸化されたもにしか映らないことを理解し、見直しをしてほしいと思います。むだな税金の使い方ですので。
 この件について市長会で話し合い、見直しをしていただくことを強く望み、提案していきます。