楽市でディッシュ・リユース(お皿の再利用)

2009年4月29日 08時47分 | カテゴリー: 活動報告

4月26日 ごみ減量のための、立川で初めての取り組み

 年2回の楽市も市民に周知され参加者で賑わい、春には農業や環境をアピールする緑化祭りも合同で行うようになり、農・商・事業者・市民・行政が協働で立川市を盛り上げる場となっています。
 環境を意識し、レジ袋削減のための啓発としてマイバックを配布したり、生ごみと剪定枝から作った立川産の堆肥を配布したり、洗剤を使用しなくても汚れのおちるアクリルたわし、かさ布で作ったマイバッグや地産地消の美味しい野菜や元気な植木の販売等楽しみながら、市民がいろいろなことを体験し、考える場にもなっています。

 お祭りといえば、食べ物の参加は欠かせません。市民団体や移動販売車等がいろいろな味を提供してくれます。
 しかしながら、食べ終われば、はしや容器はごみになりほとんどのものが燃やすごみとなります。リサイクルするプラスチックはきれいなものでないと使えないからです。
 環境にやさしいまちをつくるには、ごみ減量をこの場所から発信しようということで、環境団体からの提案があり、行政との協働でお皿とお箸の再利用するしくみを導入しました。(ディッシュ・リユース)

 初めての取り組みに対し、参加してくれた協力店は3店舗でした。先進的に食器再利用を行っている杉並から食器をお借りし、保健所に許可を取り、ボランティアを募集し事前学習会を行い、当日に望みました。
 しくみは以下のように行いました。
①販売価格に50円上乗せしてお皿を返却したら50円戻す(デポジット制度)と説明
②食べ終わったら食器返却コーナーに来てもらう
③汚れた食器をぬれた古布でぬぐう④洗剤入りのおけで軽く洗う⑤水のおけですすぐ⑥返却して50円もらう⑥最後にボランティアの方たちがお湯で洗い流す(そういう場所がないと許可がでないそうです)
ということを、食べ終わったあとにほとんど皆さんにやっていただきました。

 怒る人やいやがり、面倒がる人もいると聴いていたので、食べた方に感想をこまめに聞いてみると、多くの方が“いいことだ”“これからもやってほしい”という声がありました。小さな子どもの真剣に汚れをふいている姿に“私たち大人がしっかりしないと”と思わされました。
 ひと手間かけることでごみを減らせることができ、必要なことだと感じてくれている人がたくさんいるのです。
 心配したお皿の回収率は100%。初めてなのに職員とボランティアと主催者で和やかに行うことができました。今回企業の地域貢献としてダイワハウスさんが20人もボランティアで参加してくださったことも新たな前進でした。

 私もこの活動に参加させていただいて、ごみ減量を真剣に行わなければならない立川市の現状の中で、次に活かしていけるよう議会で発言していきます。