合計特殊出生率1、25

2006年6月8日 05時39分 | カテゴリー: 活動報告

子どもを安心して生み育て、子どもが生き生きと育つまちに!

 厚生労働省から、合計特殊出生率が1,25と発表がありました。過去最低の数値を示し、少子化の流れを止めることが難しいことを表しています。他の、いわゆる先進国などと比べても、アメリカ(2,04)フランス(1,89)ドイツ(1,34)スウェーデン(1,65)と低い値を示しています。
 晩婚化、晩産化、また結婚をしない人が増えていること、現在のように子どもをひとりで外に出せないような不安がある中では、子どもを持ちたいという気持ちがなかなか持てないのかもしれません。
 
 4月から児童手当ての対象が小学校6年生に引き上げられました。しかし、経済的支援のみでは、子育ての安心の保障にはなりません。子育てと仕事の両立のための支援、育児休業を取りやすい態勢づくり、再就職を可能にするなど、仕事と生活のバランスが取れる働き方ができるようにする必要があります。
 市民の方とお話する中で、子どもが少ないということは、労働力の問題や社会保障の問題としてたいへんなことだと心配の声を聞きますが、子育中の方からは子育て環境が十分でないからという声をいただきます。妊娠中から常時相談できるシステムなど、きめ細かな体制も必要です。子どもを育てることは、命をはぐくむ仕事です。
子どもが安心して育ち、育てられる環境づくりが優先して行われるべきです。