水 〜命の源〜

2006年5月13日 06時45分 | カテゴリー: 活動報告

 冷たい水がおいしい季節になってきました。みなさんは毎日どんな水を飲まれてますか?最近は浄水器を付けたり、ペットボトル入りの水を買って使う方が増え、水道の水をそのまま飲む、ということが少なくなっているようです。
 私たち立川市民が飲んでいる水道水は、4割を地下水に、6割を川の水に頼っています。つまり、ブレンドされた水を飲んでいるわけです。しかし、2002年8月、立川市内の二カ所の水源井戸から発がん性物質1.4ジオキサンが検出されたため、汲み上げを停止し、河川水に切り替えられました。私たちはこの地下水汚染の原因を明らかにするために、住民への聞き取り調査や水質調査などを実施しましたが、いまだ原因は判明していません。汚染物質を取り除くことや、汚染防止の対策をとるよう、東京都や立川市にも訴えてきましたが、今も対策はたてられず、井戸は停止されたままです。
 誰もが安心して飲める命の源となる水は、私たちの生活に欠かせないものです。立川の水道水の6割を占める河川水には、大型ダムの建設から川の水の浄化処理に至るまで莫大な税金が使われています。
 私たちは遠くのダムの水より、安全でおいしい地下水を飲み続けるために足もとの水(地下水や湧水など)を守っていくことが何より大切だと考えます。
 いつまでも「おいしい水」が飲み続けられるように、立川の地下水や湧水を守る『地下水保全条例』の制定をめざしていきます。